1979年 フランス・スイス演奏旅行

本公演について

 「早稲田大学交響楽団フランス・スイス演奏旅行」は、早稲田大学交響楽団にとって2回目の海外演奏旅行です。1979年の5月、カラヤンコンクールでの優勝を受けて、フランスのエヴィアン音楽祭から招聘されて行われました。

※5月5日、12日に第4回エヴィアン音楽祭にて演奏を行いました。
※フランスのトノンにおいてメゾン・ド・キャリオプによる「春の祭典」のレコーディングを行いました。

公演概要

■公演国・公演都市

◇フランス共和国
・エヴィアン ・カジノ・オーディトリウム
・リヨン ・モーリス・ラヴェル・オーディトリウム
・シャロン ・シャロン文化会館
◇スイス連邦
・チューリッヒ ・トーンハレ

■公演期間

  • 1979年5月1日~1979年5月15日

■随行指揮者

  • クリストバール・ハルフター
  • セルジュ・ツェーンナッカー
  • 山岡 重信

■演奏曲目

  • ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
  • チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調
  • 外山 雄三/オーケストラのためのラプソディ
  • ハルフター/チェロ協奏曲
  • ベルリオーズ/歌劇「ベンヴェヌート・チェルリーニ」序曲
  • ラヴェル/道化師の朝の歌
  • レスピーギ/交響詩「ローマの松」

■ソリスト

  • ジークフリート・バルム(チェロ)
  • アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)