代表挨拶

清涼の秋気身にしみて、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。今年度も早稲田大学交響楽団にひとかたならぬご厚情をいただき、ありがとうございます。

1913年の創団以来、当楽団は「オーケストラとして常により良い音楽を求めていく」という理念に基づき、活動してまいりました。楽譜や演奏様式として今日に伝わっている作曲家の想いを大切にしながら、一体感のあるオーケストラになるよう、日々研鑽しております。創団105年目を迎えた今年度は年度末に15回目となる海外公演を控えております。ドイツ・オーストリアの計11の都市で公演を行う予定です。とりわけ2018年3月4日日本時間19時から行われますベルリン・フィル財団主催によるベルリン公演は、過去に引き続きベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のインターネットプログラム「デジタル・コンサートホール」にて全世界に生中継されることとなりました。このようなすばらしい機会をいただけることは、学生オーケストラとして身に余る光栄でございます。過去の先輩方が積み上げてくださった演奏実績と信頼、そして多くの方々の温かいご支援に感謝を申し上げるとともに、ご期待にお応えできるよう精一杯取り組んでまいります。

今後とも変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2017年10月

楽団員代表 大木 大夢