代表挨拶

年が改まり、厳しい寒さの中にもすがすがしさが感じられる日々ですが、 皆様におかれましてはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。旧年中は早稲田大学交響楽団にひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございます。

当楽団は1913年に創立し、長年にわたり「オーケストラとして常により良い音楽を求めていく」という理念に基づき活動して参りました。創立104年目を迎える今年度も、楽団員一同お互いに切磋琢磨し合いながら、その実現に向け精進して参ります。

2月と3月には、当楽団にとって記念すべき第200回定期演奏会が2公演予定されております。2月17日(金)には、19時より 東京オペラシティ コンサートホール : タケミツ メモリアル にて第200回定期演奏会の第1夜を開催いたします。日本を代表するヴァイオリニストでいらっしゃる大谷康子さんをお招きしてのブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調のほか、ワーグナー / 楽劇「ラインの黄金」より ヴァルハラ城への神々の入城、 楽劇「ワルキューレ」より ワルキューレの騎行、 ブルックナー / 交響曲第7番 ホ長調を演奏いたします。指揮者には早稲田大学の先輩であり、現在は大阪交響楽団常任指揮者でいらっしゃる寺岡清高先生をお迎えします。演奏会の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

第200回定期演奏会の第2夜は3月17日(金)19時より、東京オペラシティ コンサートホール : タケミツ メモリアル にて、当楽団名誉指揮者であり長年にわたりご共演くださっている山下一史先生を指揮者としてお迎えし開催いたします。 R.シュトラウス / 楽劇「ばらの騎士」、 シューベルト / 交響曲第7番「未完成」、 交響曲第8番「ザ・グレート」をとりあげ、今年度最後の主催公演として1年間の練習の成果を披露いたします。演奏会の詳細につきましてはこちらをご覧ください。

また、ユニバーサルミュージックより販売されている「Live in Berlin 2015」のCDは、発売以来大変ご好評をいただいております。当楽団第14回海外公演「ヨーロッパツアー2015」のベルリン公演がおさめられた本CDが、世界的に有名なレーベルであるユニバーサルミュージックから発売される運びとなりましたのも、ひとえに皆様からのあたたかいご支援の賜物であると感謝申し上げます。ホームページ上においても、こちらにて販売しておりますので、ぜひご覧ください。

今年度もあと残すところあと3か月となりましたが、第200回定期演奏会に向けて、また来年度に控えます 当楽団第15回海外公演「ヨーロッパツアー2018(仮)」に向けて、団員一丸となり全力を尽くしますので、 本年も変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2017年1月

楽団員代表 代理 玉河久幸